ラジー賞「トワイライト」最終章が最多7部門で圧勝 常連A・サンドラーも健在
2013年2月25日 09:40

映画.com ニュース] 最低映画と俳優を表彰するラジー賞こと第33回ゴールデンラズベリー賞の結果が、アカデミー賞授賞式前夜の2月23日(現地時間)に発表された。
全10部門、最多11個ノミネートされていたバンパイア映画シリーズの最終章「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」が、最低映画賞を含む最多7部門で受賞。同シリーズは、ここ2、3年は毎年のように作品や主演のクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーらがノミネートされていたが、受賞は今回が初となる。
一方、昨年の主演作「ジャックとジル」が史上初のラジー賞全10部門制覇を達成したアダム・サンドラーは今年も健在で、2年連続で最低主演男優賞を受賞した。
受賞結果は以下の通り。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」
▽最低監督賞
ビル・コンドン「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」
▽最低主演男優賞
アダム・サンドラー「That's My Boy」
▽最低主演女優賞
クリステン・スチュワート「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」「スノーホワイト」
▽最低助演男優賞
テイラー・ロートナー 「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」
▽最低助演女優賞
リアーナ 「バトルシップ」
▽最低スクリーンカップル賞
マッケンジー・フォイ&テイラー・ロートナー 「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」
▽最低スクリーンアンサンブル賞
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」キャスト
▽最低リメイク・パクリ・続編賞
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」
▽最低脚本賞
「That's My Boy」
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