「トワイライト」2次創作の官能小説が新たに映画化へ
2013年2月16日 18:30
[映画.com ニュース] ステファニー・メイヤー原作「トワイライト」シリーズのファン・フィクション(2次創作)として始まった官能小説「Beautiful Bastard(原題)」が、映画化されることになったと米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
「トワイライト」のファン・フィクション発の大ベストセラーといえば、E・L・ジェームズの官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の映画化権をめぐり、争奪戦が繰り広げられたことが記憶に新しい。米ユニバーサルが獲得した同映画版のキャスティングについては、その後もさまざまな噂がメディアを賑わせている。
今回、ドイツを拠点にするコンスタンティン・フィルムが推定約50万ドルで映画化権を獲得したクリスティーナ・ローレン著「Beautiful Bastard」は、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」同様、当初は「The Office」と題された電子版が大ヒットを記録し、紙の書籍化にいたったもの。ただし、ファン・フィクションとしては本作のほうが先に発表され、人気を博していたようだ。
「Beautiful Bastard」は、フランス帰りのメディア界の大物ベネットと、その下でインターンとして働くことになった優秀な女子学生クロエの関係を描く。「バイオハザード」シリーズのジェレミー・ボルトが映画版のプロデュースを務めるという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー