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マレーシアの美少女子役スン・ジェニーちゃん来日! 真利子哲也監督短編に主演

2013年2月9日 12:40

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来日したスン・ジェニーちゃん
来日したスン・ジェニーちゃん

[映画.com ニュース] 第4回沖縄国際映画祭の企画で製作されたオムニバス映画「同じ星の下、それぞれの夜」の公開を記念し、オールマレーシアロケで製作された真利子哲也監督の「FUN FAIR」の主演に抜てきされた、子役のスン・ジェニーちゃん来日イベントが都内で開催された。

「FUN FAIR」は、母親の忘れ物を届けようとヤギを抱えて家を出た中華系マレー人の少女が、日本へ帰国間際のビジネスマンとインド系リキシャ運転手とともに、移動遊園地を探す数時間を描いた短編作。ジェニーちゃんは、父親の経営するレストランで皿洗いを手伝っていた際に、マレーシアで著名な歌手で映画監督の阿牛(アニュウ)に見初められて、女優デビューした。

ジェニーちゃんは現在8歳、中国語をはじめ、マレー語、英語を話すトリリンガルだ。初めての来日に緊張気味の様子だったが「応援ありがとうございます」と挨拶。劇中に涙を見せるシーンについて「泣いているところは、悲しいこと、お母さんがいないことを想像しました」とプロらしい発言で会場を驚かせた。

イベントには、真利子監督とジェニーちゃんの相手役を務めた山本剛史も出席。真利子監督は「何もわからない状態でマレーシアに行って、言葉も通じなくて、(撮影相手が)ヤギですから大変でした」と苦労を語ったが、「結果的に楽しかった。それが映画に表れたのでは」と撮影を振り返った。

ジェニーちゃんの相手役を務めた山本は、大声での演技がジェニーちゃんを怖がらせてしまったと明かす。それを受けてジェニーちゃんは「あまりにも大声だったのでティッシュを耳につめて芝居をしました」。それでも「山本さんとお芝居して楽しかった」とはにかんだ。

同じ星の下、それぞれの夜」は、真利子監督のほか、富田克也監督、冨永昌敬監督が参加し、それぞれマレーシア、タイ、フィリピンを舞台にオリジナル作品を撮り上げた。2月9日から全国で公開。

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