動画で解説!トム・クルーズ演じる“アウトロー・ヒーロー”の掟
2013年1月30日 14:00
[映画.com ニュース] 「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5弾を手掛けることも内定しているクリストファー・マッカリーが監督・脚本を務めた、トム・クルーズ最新作「アウトロー」から、主人公ジャック・リーチャーの破天荒な流儀を“掟”として紹介する特別動画を入手した。
イギリスのハードボイルド作家リー・チャイルドが生み出し、ファン待望の映画化でクルーズが挑んだアウトロー・ヒーローがジャック・リーチャー。元米陸軍の秘密捜査官で銃や格闘の戦闘能力、自動車の運転技術は抜群、さらに、並みの刑事や弁護士では太刀打ちできない明晰な頭脳を誇る。
動画では、“行き着く先に事件がある”リーチャーの掟を、劇中のシーンとともに紹介。「職には就かない」「家は持たない」など、誰もがあこがれを持つ、何ものにも属さない“流れ者”らしい生きざまが語られていく。
中盤では、ともに捜査に臨む弁護士ヘレンが囚われの身となり、犯人とリーチャーが交渉するシーンも登場。怒りに任せて公衆電話の受話器を叩きつけるリーチャーのあとには、「携帯電話は持たない」のコピー。そして犯人の要求をはねのけ「女は好きにしろ。ただし貴様はブチのめす」とすごむ姿では、「悪は決して許さない」という信念に満ちた掟が解説される。
これまでは苦境から立ち上がるヒーロー像を演じることが多かったクルーズだが、今回は自ら「俺に失うものは何もない」と言い切るほどの捨て身の男を熱演。まさに主演作史上“最も危険な”ヒーローが誕生したといえるだろう。共演はロザムンド・パイク、リチャード・ジェンキンス、ロバート・デュバルほか。ドイツの名匠ベルナー・ヘルツォーク監督が俳優として、事件に絡む謎の男を演じているのも話題だ。2月1日より全国公開。
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