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本当の農家がメガホンをとった“地産地生”映画「ひかりのおと」公開

2012年12月27日 08:00

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「ひかりのおと」の一場面
「ひかりのおと」の一場面
(C)陽光プロジェクト

[映画.com ニュース] 岡山県真庭市でトマト農家を営む映画作家・山崎樹一郎が、酪農家青年の葛藤と未来へのささやかな希望を「土地からの視点」で描いた長編初監督作品「ひかりのおと」が、2013年2月に公開される。

代々酪農を営む狩谷家の長男・雄介は音楽を志し東京で暮らしていたが、父の怪我をきっかけに家業を手伝うため故郷に戻る。土地独特の人間模様、将来の見えぬ不安、見つめ直される家族のあり方などを通し、若き酪農家の新しい出発とその家族の絆を描きながら、その土地と人の営みを見つめる“地産地生”映画。岡山という土地にこだわりを持って企画され、主演の藤久善友は20歳から農協に勤務し、稲の苗を育てたり牛の輸送をする仕事を続けている。共演陣も岡山出身者が中心だ。

第24回東京国際映画祭日本映画・ある視点部門、第41回ロッテルダム国際映画祭 Bright Future部門などの映画祭で絶賛され、その後5カ月にわたり岡山県内全域の公民館、ライブハウス、旅館、学校、カフェ、古民家、田んぼなど、全51会場100スクリーンでのキャラバン巡回上映を経て、このほど劇場公開が決定した。

ひかりのおと」は、2013年2月中旬からオーディトリウム渋谷で公開。

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