AKB48・北原里英、初主演作初日に「今日という日を迎えられてうれしい」
2012年12月22日 19:45
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」と、姉妹グループ「SKE48」を兼任する北原里英の初主演作「ジョーカーゲーム」が12月22日、全国3スクリーンで封切られた。北原をはじめ、共演したガールズユニット「bump.y」の高月彩良、「Tomato n'Pine」の小池唯、「D2」の大久保祥太郎、白又敦、根岸拓哉、伊倉愛美、渡邊貴文監督が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた舞台挨拶に立った。
北原は、ヒロイン役に抜てきされた「グラッフリーター刀牙」(藤原健一監督)に続き、映画出演2度目となった。初主演作の公開に「今日という日を無事に迎えられてともうれしい」と満面の笑顔。そして、「あんまり考えちゃうとプレッシャーに負けちゃいそうだったので、主演ということよりもみんなでひとつのものをつくるという気持ち。みんな若くて明るかったので、毎日笑いの絶えない現場でした。本当のクラスみたいだった」と述懐した。
メガホンをとった渡邊監督は、「バックボーンを見せていかないと面白くないから、絵に出ない設定を1個1個つくっていった」と劇中には登場しない各キャラクターの背景も演出した。完成した作品は「ここにいるみんな、すごくいい表情をします。そのままの雰囲気で映ってくれた」とニッコリ。北原も「映画館で見ると迫力倍増で、映画のなかの私たち同様ドキドキしてもらえると思うので、緊迫感を感じながら楽しんでもらえたら」とアピールした。
劇団「デス電所」を主催する劇作家・竹内佑がオリジナル脚本を執筆したサバイバルサスペンス。進学校に通う高校生たちが、政府の計画によって生死をかけた不条理なゲームに巻き込まれていく。
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