ジョニデ制作総指揮、海賊がテーマのコンピアルバムにK・リチャーズら結集
2012年12月10日 11:15

[映画.com ニュース] 俳優のジョニー・デップが、海賊や船乗りの歌をテーマにしたコンピレーションアルバム「Son of Rogue's Gallery: Pirate Ballads, Sea Songs and Chanteys」の制作総指揮を務めることが分かった。デップの呼びかけに応じ、トム・ウェイツやキース・リチャーズ、ショーン・レノン、ニック・ケイブ、「ブロークン・ソーシャル・シーン」らが結集した。
デップ主演の人気シリーズ2作目「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」に発想を得たコンピレーションアルバムの第2弾。デップは、アルバムの1曲目に収録されるシェイン・マガウアンの「Leaving of Liverpool」と、パティ・スミスの「The Mermaid」の2曲に参加する。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「ランゴ」でデップとタッグを組んだゴア・バービンスキー監督が共同で製作総指揮を務め、音楽プロデューサーのハル・ウィルナーがプロデュースにあたる。ウェイツやリチャーズのほか、コートニー・ラブ、イギー・ポップ、マイケル・スタイプら豪華なアーティストたちが集まった。
デップは、「ダーク・シャドウ」のプレミア・イベントでスティーブン・タイラーやアリス・クーパーとコラボレーションしたり、マリリン・マンソンのライブにギタリストとして参加したりとミュージシャンとしても才能を発揮している。
「Son of Rogue's Gallery: Pirate Ballads, Sea Songs and Chanteys」は2枚組全36曲、アメリカで2013年2月19日にAnti-レコードからリリースされる。

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