MUCC&ミッツ、「ウーマン・イン・ブラック」プレミアで“ムック・マングローブ”結成!?
2012年11月29日 20:37

[映画.com ニュース] 4人組ビジュアル系ロックバンド「MUCC(ムック)」が11月29日、イメージソングを担当する「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」の公開直前イベント“黒衣のプレミア with MUCC”に出席。黒のドレスに身を包んだ特別シークレットゲストのミッツ・マングローブとともに、イベントを大いに盛り上げた。
同作は、「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務めるゴシックホラー。19世紀末のイギリスを舞台に、愛妻を亡くし失意のどん底にいた若き弁護士(ラドクリフ)が、出張先の田舎町で忌まわしい呪いの連鎖に巻き込まれていく姿を描く。
イメージソング「G.G.」は“ゴシック・ガール”の略で、物語のカギを握る“黒衣の女”をイメージした楽曲。PV全編が大スクリーンで初公開され、ボーカルの逹瑯は「映画を見てからインスピレーションを得て歌詞を作ったので、色々な新しい勉強をさせてもらった」と満足そうな表情。ホラーは苦手だそうだが、「怖かったけど映画の空気感がゴシックでかっこいい。ストーリーも最後まで面白く見られた」と絶賛し、ギターのミヤも「激しいサウンドで作っていたので映画とリンクするし、すごいハマった」と出来映えに自信をのぞかせた。
“黒衣の女”をイメージした漆黒のドレスでサプライズ登場したミッツは、「コスプレって恥ずかしい。自分から率先してやるのはノリノリだけど、着てと言われると不得意」と意外な一面を明かした。映画はある女の呪いを発端に恐怖の物語が幕を開けるが、「自宅が呪いの館みたいなもん。基本的に(恐怖を)与える方ですから。お化け屋敷でも、お化けを殴っちゃいそうになるくらい」と余裕の表情だった。
逹瑯はミッツの黒衣姿を見て、「本当にまがまがしさが出てる。俺、たまにミッツさんに似てるって言われるから、テレビを見るたびに親近感が沸く」と明かし、ミッツを驚かせた。そんな2人のやり取りを見ていたMCから「ムック・マングローブ」の結成を打診されると、ミッツは「こうやって並んでるだけで相当なイメージダウンよ」と謙そん。会場から拍手が巻き起こると、「無責任なファンね。私のCD買え!」と叫び、笑いを誘っていた。
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」は、12月1日から全国公開。
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