マーク・ウォールバーグがマリファナコメディ番組を制作
2012年11月25日 15:00
[映画.com ニュース] マーク・ウォールバーグが、人気テレビシリーズ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」でともに制作総指揮を務めたロブ・ウェイス、スティーブ・レビンソンと組み、マリファナ合法化を題材としたシットコム「ハッピー・ツリー(The Happy Tree)」を準備していることが分かった。
同作は、若く有能な企業弁護士が神経衰弱により仕事を辞め、平穏な生活を求めて米カリフォルニア州ベニスビーチで暮らし始めたところ、マリファナ合法化の運動に目覚めるというもの。カリフォルニアでは、医療用マリファナの使用が認められている。Deadlineによれば、ウォールバーグらは米フォックスと企画開発中で、ウェイス、ジェイ・レゲット、ブレイク・レイベルが脚本を執筆する。
ちなみに、ワシントン、コロラド、オレゴンの3州では先頃、娯楽用マリファナの合法化の是非を問う住民投票が実施され、うちワシントンとコロラドは賛成多数で可決された。