ハリセンボン、木村カエラをまねるも衣装の素材に差
2012年11月20日 18:12

映画「フランケンウィニー」にインスパイアされ新曲「WONDER Volt」を書き下ろした歌手の木村カエラと日本語吹替え版の声優を務める「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが11月20日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたクリスマスツリー点灯式に出席。ハリセンボンの2人は木村を意識したヘアスタイルとおそろいの衣装で登場し“カエラ似芸人”をアピールした。
髪をオレンジ色に染め、ストライプの衣装で登場した木村は「映画にあわせて白黒で奇妙な感じにしました」とファッションのポイントを説明。ハリセンボンの2人は「木村カエラです」と自己紹介し対抗心を露わにした。箕輪が「区別がつかないんじゃないかと心配です」というものの、一見同じように見える衣装は「素材が違います。カエラちゃんのはニットですが、私たちのは薄い布です」(近藤)と明かした。
本作はティム・バートン監督の3D白黒アニメーションで、少年ヴィクターが禁断の実験によって死んでしまった愛犬をよみがえらせたことから小さな街に巻き起こる大騒動を描く。
映画について木村は「キャラクターがかわいいです。白黒なのに見終わったらカラフルな気持ちになります」と語り、楽曲「WONDER Volt」製作の過程を「(ヴィクターのよみがえった愛犬)フラン犬をみんなに好きになってもらいたいということと、ヴィクターの気持ちになって何を想ってよみがえらせたのかを考えて作詞や音作りをしました」と振り返った。
「私も犬を飼っているので感情移入して見た」という近藤は体育の先生の声を担当したが「『キャー』と悲鳴を上げるシーンで女の子の部分が出ちゃった(笑)」と女子らしさをアピール。一方、生徒役の箕輪は恐怖シーンについて「普段あまり怖がったことがなく、怖がられることが多いので新鮮な体験でした」と語り木村を笑わせていた。
この日はサプライズで木村と全く同じ衣装の3人の子どもたちによる聖歌隊も登場しハリセンボンも一緒に「WONDER Volt」を熱唱。これには木村も「かわいい!」と歓声をあげ感激していた。
「フランケンウィニー」は12月15日全国で公開。
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