イブ・サンローランの伝記映画製作へ 主演にギャスパー・ウリエル
2012年11月12日 11:10

[映画.com ニュース] 2008年に71歳で死去した、「モードの帝王」と呼ばれた仏ファッションデザイナー、イブ・サンローランの伝記映画が製作されることになり、主役に仏俳優ギャスパー・ウリエルが抜擢された。
新作「サンローラン(原題)」は、「メゾン ある娼館の記憶」のベルトラン・ボネロが監督、ジャック・オーディアール監督作「預言者」の脚本家トマ・ビドガンが脚本を手がける。サンローランに関するドキュメンタリーは数多くあるが、伝記映画は本作が初となる。他のキャストや詳細は明かされていない。
27歳のウリエルは、「ハンニバル・ライジング」で若き日のハンニバル・レクターを演じたほか、シャネルの男性用香水「ブルー・ドゥ・シャネル」の顔を務めるなど、モデルとしても活躍している。
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