ソニー・ピクチャーズが制作本数を削減
2012年11月1日 22:40
[映画.com ニュース] ソニー・ピクチャーズが製作本数を削減していると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ソニーは、これまでワーナー・ブラザースに次いで、ハリウッドのメジャースタジオとしては2番目に多くの作品を生産する映画会社として知られていた。しかし、親会社のソニーが巨額赤字に苦しむなか、ソニー・ピクチャーズも利益率をアップさせる必要が出てきたという。
具体的には、2014年からはこれまで年間20~22本製作していた本数を、18~20本に削減。「アメイジング・スパイダーマン」のような世界的なヒットが望める映画を重視する一方で、大人向けのターゲットが狭い作品はカットする。
また企画開発費を1割削減し、完成脚本の購入を優先するようにするという。パラマウント・ピクチャーズやウォルト・ディズニーでも同様の措置が取られており、ますます若者向けの娯楽大作が増えることになりそうだ。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー