コント日本一の「バイきんぐ」、“笑えない”貧乏話を告白
2012年9月27日 14:30

[映画.com ニュース] コント日本一決定戦「キングオブコント2012」で優勝したお笑いコンビ「バイきんぐ」が9月27日、都内で行われた米アクション映画「ボーン・レガシー」の公開記念イベントに出席した。デビューから苦節16年で、一躍“時の人”に。ステージに上がったツッコミの小峠英二とボケの西村瑞樹は緊張しながらも、取材陣を前にネタを披露し「もっとフラッシュ浴びせて!」(小峠)と突然のブレイクを満喫していた。
会見では「焼肉の食べ放題に行ったが、肉を頼み過ぎてしまった。食べ残すと追加料金を取られるので、ジーパンの中に肉を隠して帰った」(小峠)、「マネージャーのクレジットカードで“おっぱいパブ”に行き、後でみっちり全額しぼり取られた」(西村)と笑えない貧乏エピソードを披露。さらに小峠は、芸能界の先輩で前日に復帰会見を行ったスギちゃんのお見舞いに行ったといい「入院中よっぽどヒマだったのか、お城のプラモデルが2つもあった。姫路城と安土城を作っていた」と明かした。
全世界での累計興行収入約1000億円の大ヒットを飾った「ボーン」シリーズ3部作に続く新章。CIAの肉体改造プログラムによって生み出された最強の暗殺者クロスが、国家の“最高機密”である自分を抹殺しようとする組織との戦いに身を投じるサスペンスアクションだ。人気俳優のジェレミー・レナーが主演を務め、すでに続編の製作も決定している。
イベントにはタレントのミッツ・マングローブ、杉村太蔵、司会を務めたハイキングウォーキングも出席。「うちのおじさん(徳光和夫)と福留さん(福留功男)は本当に仲が悪い」(ミッツ)、「安倍さん(自民党新総裁の安倍晋三氏)はお腹が痛くなるから、カレーライスが食べられない。その代わり、ハヤシライスが大好き」(杉村)と最高機密を暴露。また、杉村は優勝賞金1000万円を手にした「バイきんぐ」のふたりに「来年、ごっそり税金でもっていかれるから、都民税だけは確保しておいたほうがいい」とアドバイスしていた。
「ボーン・レガシー」は、9月28日から全国で公開。
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