相武紗季、ハリウッド映画初吹き替えでファーストレディに
2012年9月27日 16:30

[映画.com ニュース] 女優の相武紗季が9月27日、都内のスタジオで日本語版吹き替えを務める米3Dアクション映画「リンカーン 秘密の書」の公開アフレコを行った。
第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンが、バンパイアハンターとなって暗躍する異色3Dアクション。少年の頃に母親をバンパイアに殺されたリンカーンが、昼は政治家として奴隷解放を訴え、夜は特製の斧を手にバンパイアとの戦いに身を投じていく。ティム・バートンが製作を務め、「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ監督がメガホンをとった。
相武は報道陣の前で2シーンのアフレコを披露し、「この状況はなかなか緊張感があって面白かった。演じていてもワクワクするようなシーンがたくさん」とニッコリ。ハリウッド映画のアフレコは初挑戦となったが、「ファーストレディなので同じ気持ちになるのは難しいけれど、メアリーはとても芯の強い女性であこがれの存在。私もそうありたいな」と尊敬のまなざしだった。
大統領夫人メアリーという役どころには、「恋人としてのメアリー、妻としてのメアリーを演じ分けるのが難しかった。若い頃に結婚し年老いていくという過程を演じるため、声のトーンを高くしたり低くしたり」と丁寧に演じあげた。また、リンカーンを「改めてヒーロー的な存在だと思った。2つの顔をもっているけれど、秘密を抱えながら信念を信じて生きていく姿がかっこいい」とほれぼれ。そして、「すごく迫力のある作品で戦いのシーンも素晴らしいけど、リンカーンとメアリーの恋物語にも注目して」とアピールしていた。
「リンカーン 秘密の書」は11月1日から公開。
(C)2012 Twentieth Century Fox
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

【号外】映画館の価格破壊、始まる
【日本の映画料金は高すぎる、という人に朗報】2000円→750円になる“裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge