「劇団EXILE」青柳翔、プロデューサー・HIROの結婚を祝福
2012年9月17日 15:00

[映画.com ニュース] こってりラーメンで人気の中華そば専門店「天下一品」を題材にした映画「メンゲキ!」が9月16日、東京の浅草・上野地区で開催中の「第5回したまちコメディ映画祭in台東」で上映され、主演の青柳翔、共演の秋山真太郎、天野浩成が舞台挨拶に立った。先日、女優の上戸彩との結婚が発表されたばかりの「EXILE」のリーダー・HIROがプロデューサーを務める「劇団EXILE」に所属する青柳は、「おめでとうございます」と祝福コメントを述べた。
「天下一品」を展開する天一食品グループが創業40周年を記念して製作した劇場映画。30歳目前の売れない役者・本郷(青柳)は、恋人の両親に人気ラーメン店の店長だと嘘をついてしまったことから、高校の元演劇部の仲間たちとラーメン屋で演劇をする集団「チームメンゲキ!」を結成する。お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬が脚本を担当した。
青柳は、「最初聞いた時は『え、ラーメン?』って思った。だけど二重仕掛けで見た後スカッとするような、気分が晴れるような映画」とアピール。ふだんは料理をしないそうで、「家にはお皿も鍋もなく、コンロの上には酒しかない。湯切りは難しくて途中で挫折」と開き直り、笑いを誘った。ラーメン屋の店主役を演じた天野は、「衣装合わせの時、『とりあえずラーメンさえおいしそうに作ってくれたらいいから』って言われたので、そこにすべてをかけた」とラーメン作りへの情熱を語った。
青柳同様「劇団EXILE」に所属する秋山は、「脚本を読んですごく純粋なお話だと思った。小沢さんと昨日初めてお話して、すごい面白くて子どものようにピュアな方だったので、なるほどこういう方が書いたのかと」と納得。さらに、「2度目の青春のような映画。夢を追いかけて仲間を応援しようという、それぞれのキャラクターに共感できると思う」と語った。四季涼監督も会場に駆けつけ、「青柳さん、秋山さん、天野さんがめちゃくちゃかっこいいんで、楽しんでもらいたい!」とアピールしていた。
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