マーティン・スコセッシ、米映画評論家の人生をドキュメンタリー映画に
2012年9月11日 21:45

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督が、映画評論家ロジャー・エバート氏のドキュメンタリー映画をプロデュースすることになったと、Deadlineが報じた。
エバート氏が昨年発表した回想録「Life Itself」を下敷きに、「ドラゴン・タトゥーの女」のスティーブン・ザイリアンが脚色、「フープ・ドリームス」のスティーブ・ジェームズが監督を務め、スコセッシ監督の制作会社Sikeliaが製作を手がける。
エバート氏は、シカゴ・サン・タイムズ紙の映画評論家として1967年から活動を開始し、75年に映画評論家として初めてピューリッツァー賞を受賞。また、映画評論家のジーン・シスケルと人気映画紹介番組「Siskel & Ebert & Movies」の司会を長年にわたって務めたことから、アメリカで最も有名な映画評論家のひとりとして知られている。
甲状腺ガンで下あごを失ったため会話ができなくなったが、映画評論家としての活動は続けており、ツイッターには70万人のフォロワーがいる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI