「スタードライバー」TV版再構成+新作エピソードで劇場アニメ化
2012年9月9日 09:00

[映画.com ニュース] 2010年10月~11年4月に放送された人気アニメーション「STAR DRIVER 輝きのタクト」の劇場版製作が決定。「スタードライバー THE MOVIE」として13年2月9日から公開されることが決まった。
同作は、日本の南方に浮かぶ自然豊かな南十字島を舞台に描かれる青春SFロボットアニメ。明朗快活な少年ツナシ・タクト、タクトと運命的な出会いを果たした少女アマキ・ワコ、そしてワコの婚約者シンドウ・スガタの3人の少年少女を軸に、ケレン味あふれるストーリー展開と謎めいた世界観、「サイバディ」と呼ばれる巨大人型ロボットが繰り広げるアクションが話題を呼んだ。
劇場版は、作品の主題でもあるタクト、スガタ、ワコの3人の関係性にフォーカス。より分りやすく、感情移入しやすい「もうひとつの『スタードライバー』」を目指し、テレビシリーズ全25話を再構築する。さらに、テレビシリーズ最終話の「その後」にあたるエピソードを完全新作で追加。世界がどうなったのか、ひとつの答えをファンに提示するという。
監督に「桜蘭高校ホスト部」(アニメ版)、「ソウルイーター」の五十嵐卓哉、脚本に「少女革命ウテナ」「新世紀エヴァンゲリオン」の榎戸洋司、制作は「鋼の錬金術師」「交響詩篇エウレカセブン」のボンズと、テレビシリーズのスタッフが再結集する。
劇場版公開決定を受け、数量限定の「超銀河★フィルムカード」つき劇場前売券が9月22日から発売される。
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