マシュー・マコノヒー、新作の役づくりで激ヤセ
2012年9月2日 12:00

[映画.com ニュース] 鍛え上げられた肉体美で知られる米俳優マシュー・マコノヒーが、新作の役づくりで激ヤセした姿をキャッチされた。
米E!によれば、マコノヒーは現在、9月中旬にクランクイン予定の新作「The Dallas Buyers Club」の準備中。同作は、1980年代に静脈注射薬物乱用でHIVに感染し、余命6カ月と宣告されたものの、メキシコから代替薬を密輸して生き延びたテキサス男ロン・ウッドラフの実話を映画化するもの。マコノヒーは、ウッドラフを演じるために約14キロの減量を行う予定だという。
マコノヒーは、最近ではスティーブン・ソダーバーグ監督がメガホンをとった男性ストリッバー映画「Magic Mike」でも肉体美をさらけ出すなど、半裸姿を誇示する「シャツレス」の代名詞的存在。一方で、このところ俳優としてもあらためて評価が高まっており、マーティン・スコセッシ監督の次回作「The Wolf of Wall Street(原題)」ほか出演作も目白押しだ。
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