自殺したトニー・スコット監督、近親者による葬儀が営まれる
2012年8月27日 16:00

[映画.com ニュース] 8月24日(現地時間)、19日に投身自殺したトニー・スコット監督の葬儀がロサンゼルスの墓地で行われたと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
新作の撮影を中断しロンドンから駆けつけた兄のリドリー・スコット監督ら、親族や知人のみが参加した葬儀がしめやかに執り行われた。これとは別に、9月上旬に一般向けの葬儀が行われる予定だという。
ヒットメーカーのトニー・スコット監督は、8月19日、ロサンゼルス市の橋から飛び降り死亡した。ロサンゼルス群検死局の報道官によると、スコット監督は2つの遺書を残しており、橋の路肩に止めていたプリウスのなかにあった遺書には、連絡先のリストが書かれていた。もうひとつはスコット監督のオフィスにあり、こちらは知人や家族に向けたものだという。いずれも一部のメディアが報道しているような健康問題については一切触れられていないという。
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