UVERworldのTAKUYA∞、リハ中にブチギレ?「よくあることです」
2012年8月22日 20:20

[映画.com ニュース]人気ロックバンド「UVERworld」の初ドキュメンタリー映画「THE SONG」が8月22日に公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶が行われた。メンバーのTAKUYA∞(ボーカル)、克哉(リズムギター)、彰(リードギター)、信人(ベース)、真太郎(ドラムス)に加えて、メガホンをとった中村哲平監督が登壇した。
2005年のメジャーデビューから7周年を迎え、12年4月25日に地元・滋賀県で行ったアクトを含めた圧巻のライブやその舞台裏、オフショット映像を収録。メンバーが初めて出会った場所や上京して共同生活を始めた街など“原点”を見つめながら、個別に行われたインタビューを通してバンドの“現在”を映し出していく。音楽ドキュメンタリーとしては異例の全国70スクリーンで封切られ、「各地で盛況のうちに初日を迎えた」(関係者)。限定3万枚の特典付き前売り券が、7月13日の発売日から3日間でほぼ完売するなど、映画公開を機に改めて人気の高さが証明された。
TAKUYA∞は「いつもと違った角度で見つめることで、(結成からの)12年間を客観視することができた。改めてUVERworldが大事な存在だと感じた」と感無量の面持ち。それでも「最初、ドキュメンタリーを作ると言われたときは不安を感じた」といい、「単に格好いいライブ作品ではなく、(中村監督には)いやだなと思う部分も差し込んで、思いっきりやってほしかった」。劇中にはライブのリハーサル中に、TAKUYA∞が激昂するシーンもあり「キレていましたね(笑)。まあよくあることです」と語った。
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