フィリ“ピン”芸人・長井秀和、わいせつ行為疑惑の汚名を返上「間違いない!」
2012年8月16日 20:31

[映画.com ニュース] サム・ワーシントン主演の3Dアクション「タイタンの逆襲」ブルーレイ&DVDリリースを記念し8月16日、芸能事務所「タイタン」の代表取締役社長・太田光代と同社所属のお笑いタレント・長井秀和が、都内でトークイベントを行った。2007年にフィリピン滞在中のわいせつ行為疑惑やカナダ人女性との不倫疑惑報道が流れ、芸能界から姿を消していた長井だが、「フィリピンは白! 間違いない!」と身の潔白を訴え、笑いを誘った。
ギリシャ神話の英雄ペルセウス(ワーシントン)と神々の激闘を描いた3Dアクション「タイタンの戦い」(2010)の続編。怪物クラーケンを撃退してから10年、神々の長ゼウスと人間の間に生まれたデミゴッド(半神半人)のペルセウスは、人間の漁師として息子ヘレイオスとともに静かに暮らしていた。しかし、冥界に封じられていた巨神クロノスが目覚め、ペルセウスは愛する息子を守り捕われた父を救うため再び立ち上がる。前作のルイ・レテリエ監督から、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のジョナサン・リーベスマン監督にメガホンが受け継がれた。
太田社長は、「ギリシャ神話が好きなので前作の『タイタンの戦い』から興味があった。当時もセンセーショナルだったけど、今回はさらにCGが画期的で迫力が全然違う」とアピール。夫の太田光は恐妻家のイメージを定着させたが、「夫としての威厳やプライドなのか“逆襲”として私のことをネタにするようになったけど、すればするほど私にとって有利」と手玉に取っていた。
久々に公の場に姿を現した長井は、「2年前の離婚会見以来。昔は親父が公明党議員で週刊誌に書かれたこともあったけど見事落選。今度は共産党で出馬したいな」と出足から暴走気味。現在は米国留学で培った英語力を生かし、複数の企業で英語講師として働いているそうで「生活保護も受けようとすれば受けられるけど、うまくレディー・ガガの通訳までいければ」と野望を明かした。そして、「僕は社長も手をこまねいている不良債権」と自虐的に笑いながらも、「美人局のイメージがあるけど、僕は日本で雄一のフィリ“ピン”芸人。これを機にお笑いで努力していきたい。“逆襲”しないと生きていけない」と再起を誓った。
「タイタンの逆襲」ブルーレイ&DVDは、本日から発売開始。
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