「すこぶる元気」第2子妊娠中の内田恭子に中山秀征ら「おめでとう!」
2012年8月15日 14:57

[映画.com ニュース] [映画.com ニュース] 今年で第20回を迎える日本最大級の子ども向け国際映画祭「キンダー・フィルム・フェスティバル」が8月15日、東京の調布市グリーンホールで開幕し、映画祭チェアパーソンの戸田恵子、宣伝広報大使の中山秀征と内田恭子、ゲストのルー大柴らがレッドカーペットに登場した。
毎年8月に開催される同映画祭には、ドイツで700万人を動員した大ヒット作「ビッケと神々の秘宝」や、ベルリン国際映画祭でクリスタルベア短編映画賞を受賞したオーストラリアの注目作「ジュリアン」、沖浦啓之監督による長編アニメーション「ももへの手紙」など、多彩なラインナップがそろう。
「アンパンマン」の声でおなじみの戸田は、「おかげさまで20周年。子どもたちのための映画祭だけど、子どもたちだけでは会場に来ることはできない。ひとりでも多くの大人の方たちに導いていただければ」と呼びかけた。4人の子をもつ中山は、「子どもにしか感じられないものがある。世界にはこれだけ多くの素晴らしい映画があるのだと気付くし、オススメの映画ばかり」とラインナップに太鼓判。ルーは、「うちのサン(息子)はもう大学生だけど、外国の作品も充実していて大人も楽しめる。昔を振り返るように、家族でトゥギャザー(一緒)で来てほしい」といつもの“ルー語”で笑わせた。
第2子妊娠を発表したばかりの内田は、「すこぶる元気。食欲も体調も安定している。今5カ月でまだ性別は分からない。家族みんなで出かけるメンバーが増えるのはうれしい」と喜びを語った。子育ての大先輩・中山は、「おめでとう! たくさん産んでください。たくさんいると子どもは子どもで小さな世界を作るもの。元気な赤ちゃんを産んでほしい」とエールを送っていた。
さらに、戸田や中山らによって本映画祭の特色でもある舞台上での公開生アテレコを実施。「ジュリアン」のマシュー・ムーア監督と主演の子役エド・オクセンボールドも急きょ来日し、エドは「オリジナルと声が全く違うのでビックリ。楽しかった!」と話し、会場を盛り上げた。
「キンダー・フィルム・フェスティバル」は、8月15~19日開催。
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