英俳優ボブ・ホスキンス、パーキンソン病のため俳優引退を表明
2012年8月12日 16:30

[映画.com ニュース] 「モナリザ」「ロジャー・ラビット」で知られる英俳優ボブ・ホスキンスが、俳優業からの引退を表明した。昨秋にパーキンソン病の診断を下されたためと、ホスキンスの代理人が8日に声明を発表した。
69歳のホスキンスは、声明のなかで「これまで一緒に仕事をしたすべての人たち、すばらしいキャリアを支えてくれたファンに感謝する」とコメント。引退後は、家族とゆっくり過ごすことを楽しみにしているという。
ホスキンスは、1970年代から英テレビドラマなどで活躍、80年代以降は数多くの映画に出演して存在感を発揮した。86年の「モナリザ」(ニール・ジョーダン監督)では、高級コールガールに尽くす冴えない中年男を演じ、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、カンヌ映画祭の主演男優賞を受賞。アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた。今年公開の「スノーホワイト」が最後の出演作となった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画