新作「ドラゴンボールZ」、孫悟空の勇姿を映し出す特報映像が解禁
2012年8月8日 07:00

[映画.com ニュース] 17年ぶりとなる新作の製作・公開が決まった、鳥山明氏原作の人気アニメ「ドラゴンボールZ」の特報映像がウェブ上で解禁となった。7月に東京・大阪で開かれた「最強Vジャンプフェスタ2012」の会場や、めざましテレビなどの一部で先行公開された映像で、迫力ある音楽をバックにカメラがハイスピードで切り立った谷の間を駆け抜け、最後に不敵な笑みを浮かべて立つ主人公・孫悟空の姿を映し出している。
1984年から約10年半にわたり「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された原作漫画は、単行本が24カ国語に翻訳され、全世界での累計発行部数が2億3000万部にもなる人気作品。フジテレビ系で放送されたアニメシリーズも全世界40カ国以上で放送され、09年にはハリウッドメジャーの20世紀フォックスによる実写映画化で話題を呼んだ。
劇場版アニメは、96年の第17作「ドラゴンボール 最強への道」以来17年ぶり18作目。今作では原作者の鳥山氏が脚本の段階から製作に深くたずさわり、魔人ブウとの戦いが終わった後の空白の10年間に起こったエピソードを初めて描く。
7月14日の製作発表と同時にオープンした同作の公式サイトには、海外からの反響も多く届いている。サイトへのアクセスは日本からが全体の4分の1で1位だが、残りの4分の3は海外からのアクセス。アメリカ、ブラジルからが日本に次いで2~3番目に多く、さらにメキシコ、フランス、チリ、アルゼンチン、ペルー、スペインと南米、欧州各国が続き、全世界178カ国からのアクセスがあるという。そうした各国のファンからの要望に応え、原作者・鳥山明のコメント掲載にあわせて公式サイトには英語版も追加された。
「ドラゴンボールZ」は13年3月30日公開。
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
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