ドリュー・バリモア監督、新作は世界の終わりを描く群像劇
2012年8月3日 11:10

[映画.com ニュース] ドリュー・バリモアが、米ワーナー・ブラザース製作の「ジ・エンド(The End)」でメガホンをとることが明らかになった。
米ハリウッド・レポーター誌が報じたもので、バリモアは監督としてワーナーと契約を結んだ。同作は世界の終末をテーマにした群像劇で、地球最後の日を迎えた人々が運命を受け入れ、悲観的になるのではなく前向きに自らの人生と向き合う姿を描く。
ストーリーには、ロンドンで最後の瞬間まで放送を試みる60代のラジオDJや、東京で混乱状態のなか妻と赤ん坊を探す男性、アメリカ中西部で家族によって離れ離れにさせられた10代のカップル、といったキャラクターが登場するようだ。脚本は、ドラマ「HEROES ヒーローズ」などを手がけたアーロン・エリ・コリーテが執筆した。
バリモアは、エレン・ペイジ主演の「ローラーガールズ・ダイアリー」で監督デビューを果たした。今回の新作では監督業に徹し、出演はしない見込みだ。監督待機作としてはほかに、ワーナーのスリラー「Heist Society(原題)」、ニューライン・シネマのロマンチック・コメディ「How to Be Single(原題)」が控えている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)