有吉が完敗… 達川氏の暴走毒舌トークに手も足も出ず
2012年7月23日 07:30

[映画.com ニュース] タレント・有吉弘行が毒舌トークでまさかの完敗を喫した。有吉に圧勝したのは、広島東洋カープ元監督で野球解説者の達川光男氏。7月22日、東京・銀座にオープンした広島ブランドショップ「TAU」で行われたトークショーで2人が“対戦”したが、暴走気味に言いたい放題の達川氏に有吉は手も足も出なかった。
2人が会うのは2回目だという。序盤から達川氏が圧倒した。「(有吉が芸能界で)ここまで伸びるとは。ピッチャーでも、はじめダメだと思っていても伸びるのがようけおるんですよ」。また、有吉が地元・広島をPRする“広島県おしい!委員会”の委員長を任されていることに「まさか西城秀樹さんを差し置いて委員長とはね」。
有吉が「高校生の頃は年間30試合くらい広島市民球場に行っていた。最後の優勝も球場で見た」とカープ愛を語るも、達川氏は「あのとき、ものすごいヤジが聞こえたんじゃけど、あれは有吉やったか」。さらに「ワシじゃのうて山本浩二さんのファンだったんじゃろ?」。
達川氏の毒舌は止まらず。「古田(敦也)が出てくるまでキャッチャーの仕事はワシのもんじゃったけど、有吉が出てきて泣いとるのは(同じ広島出身)アンガールズじゃの」。有吉も出演した人気バラエティ番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の広島カープ芸人の回で、現役時のプレーをネタにされたことに対し「娘が『お父さんそんな酷いことしとったんか?』って言いよる。次はワシのホームランシーン集にしてくれんか」。
2人でペナントレース後半戦を占った。有吉がファンの思いを代弁しカープ優勝と予想したのに対し、達川氏は2位か3位と本気予想。「ジャイアンツはあれだけど、ドラゴンズはベテランばっかりで監督もコーチも高齢だしもう終わり。ヤクルトも厳しい。若いカープはここからが黄金期。大竹寛、前田健、バリントン、野村祐輔と先発がそろって、プレーオフに出れば日本シリーズ出場間違いなし」と熱弁をふるった。
カンペで「トークを締めて」と合図が出ても、達川氏は「野球でも延長戦があるんやから」と言い、勝手に観客とジャンケン大会を始めるなど好き放題。終始圧倒された有吉は「もう無茶苦茶。このオッサン呼んだの誰だよ……」と嘆いていた。(映画.com×文化通信.com)
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