オーリーの“歪んだ愛”が必見!「グッド・ドクター」本編映像を入手
2012年7月17日 17:00

[映画.com ニュース] オーランド・ブルームが自ら製作も手掛けた医療サスペンス「グッド・ドクター 禁断のカルテ」から、静寂の中にも狂気が秘められた重要な本編シーンを入手した。
ベッドに横たわる美しい患者ダイアン(演じるのはエルビス・プレスリーの孫娘ライリー・キーオ)に、ブルーム扮する若き研修医マーティンが優しく語りかけるこのシーンは、一見すると、絆を深めた2人がお互いを思う気持ちを確かめ合う、繊細で美しい場面だ。しかし、ダイアンをこのような運命へと陥れたのは、実はマーティン自身。ダイアンの信頼を得ることで自らの不安を克服し、さらには彼女を愛するようになってしまったマーティンが、退院によってダイアンを失うことを恐れ、巧妙に点滴をすり替えることで病気を再発させたのだ。
「聞いてもいい? 先生には奥さんも恋人もいない。なぜ、いないの?」と聞くダイアンに、「人には色々あるだろ」と答えるマーティン。静かな会話の結末はどうなるのか、そして、会話の根底に潜むマーティンの“歪んだ愛情”を本編映像で確認してみてほしい。
「グッド・ドクター 禁断のカルテ」は、若き研修医が自らの欲望におぼれて完全犯罪に手を染めていく姿を描いた医療サスペンス。監督はアイルランド出身の俊英ランス・デイリー。共演には「ベスト・キッド」のタラジ・P・ヘンソン、「ペントハウス」のマイケル・ペーニャが顔を揃える。ブルーレイ&DVDは発売&レンタル中。
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