中島美嘉、米コミコンに登場 「バイオハザードV」日本版主題歌に決定
2012年7月16日 07:00

[映画.com ニュース] 歌手で女優の中島美嘉が7月13日(現地時間)、米サンディエゴで開催中のコミコンに出席した。出演する米映画「バイオハザードV リトリビューション」に主演のミラ・ジョボビッチらとともに会見。アンデッド(ゾンビ)役で出演する中島は、同作の日本版で主題歌を手がけることが発表された。
コミコンは、世界最大級の映像の祭典で、1日の来場者数が12万5000人にもおよぶ映画、ゲーム、アニメ、コミックの大型コンベンション。「バイオハザード」シリーズは、コミコンでも特に人気が高く、今作の会見場にはゾンビのコスプレ姿の熱烈ファンを含む約6000人が駆けつけた。
ジョボビッチ、中島をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、ポール・W・S・アンダーソン監督らはこの日、集ったファンのために中島が恐ろしいアンデッドになり、ジョボビッチ演じるアリスと死闘を繰り広げるシーンを限定公開した。
中島は、ジョボビッチとの共演を「すごく優しくて、私は英語がしゃべられないんですけど、必ず私の目を見て話してくれるので、すごく毎日楽しかったです!」と笑顔で述懐。一方のジョボビッチは、「ありがとう! 美嘉と私をひどい目に遭わせたのはポールだからね。私には温かく迎え入れられたってこと、忘れないように(笑)」と語り、場内の雰囲気を和ませた。
報道陣から「小さいころからゾンビになりたかった?」と聞かれた中島は、「似合うとは思っていました」とニッコリ。会場のファンたちは、「美嘉が映画のためにコミコンに来たの? すごい!」「美嘉のファンなのに会見場に入れなかったよ。残念」と一様に盛り上がっていた。
「バイオハザードV リトリビューション」は、9月14日から全国で公開。
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