シルク、出産直後の山田花子から「上から目線のメールばかり来る」と苦笑
2012年7月12日 17:30

[映画.com ニュース] BSチャンネル「Dlife(ディーライフ)」で放送が開始される、新海外ドラマ「私はラブ・リーガル」に主演のブルック・エリオットが来日。7月12日に都内でトークイベントが開催され、女性お笑い芸人・シルクと女子トークを繰り広げた。
一度は事故で命を落とした自己中心的な美女デビーが、ひょんなことから決して美人とは言えない弁護士のジェーンの体に乗り移り人生をリセットすることになる。慣れない体に戸惑いつつも、徐々に成長していく姿を描き出す。初来日となったエリオットだが、ボーイフレンドを同伴。築地の魚市場や野球観戦などを予定しているという。日本の文化にも関心があるようで「着物を買ってみたいわ」と笑顔を見せた。
心はデビー、体はジェーンという役柄に関しては、「ややこしいわ」と苦笑しつつも「脚本をデビーの頭で理解し、それをジェーンの体で表現するというのはすごく楽しいわ」と強いやりがいを感じているようだ。「本当の美しさとは何か?」を見る者に問いかける本作だが、エリオットは「美とは自信であり、自分の価値を知るということだと思います」と語る。女優のみならず歌手としても活躍しており、「自分が好きなことをしているときが一番輝けるとき。私は歌っているときが本当にハッピー」と自らが最も美しく輝く瞬間を明かしてくれた。
“吉本の美容番長”を自認するシルクも、エリオットの言葉に強くうなずき「そもそも日本の男性は外見から入り過ぎる。少し話をして『ステキだね』と言ってくれる人は本当に少ない」と嘆く。出演する吉本新喜劇も「30を過ぎるとすぐにお母さん役やおばあちゃん役が回ってくる(苦笑)。自分が若い気持ちでいるなら、いつまでもマドンナ役をほしいと言っていいと思う」と強く訴えた。
イベント後に報道陣の取材に応じたシルクは、ドラマのように別人の体に乗り移るなら「キャメロン・ディアス。もしくはトム・クルーズと離婚するケイティ・ホームズ。トムとどういう感じなのか知りたい」と即答。他人の離婚話には興味津々のようだが、自身の恋愛は「報じられていますが、2か月前に破局したばかりなのですぐに見つかるはずない!」と怒気を含んだ回答。親交の深い山田花子が出産したばかりだが、「上から目線の嫌味なメールばかり来るんです」と苦笑を浮かべていた。
「私はラブ・リーガル」は7月24日放送開始。
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