“汚れ役”大島優子、演技を絶賛され「至福の時」と万感
2012年7月11日 14:34

[映画.com ニュース] 闇金融の世界をリアルに描いた映画「闇金ウシジマくん」の完成披露試写会が7月11日、都内で行われ、主演を務める山田孝之をはじめ、大島優子、林遣都、崎本大海、やべきょうすけ、新井浩文、山口雅俊監督が舞台挨拶に立った。“最恐”の闇金業者を演じる山田は「お金との距離感は難しいもの。皆さんもぜひ気をつけて生きてください。お大事に」と“ウシジマ節”で作品をアピール。本作で汚れ役に挑んだ大島は、山口監督から「最高のキャスティング」と絶賛され、「至福の時。最高ですね」と万感の面持ちだった。
コミック累計600万部を誇る真鍋昌平の同名人気コミックを実写化したドラマの劇場版。違法な金利で金を貸し付ける闇金業者・丑嶋馨が債務者を非情に追い込み、裏社会で暗躍する姿を描く。映画には山田、大島をはじめ、市原隼人、岡田義徳、ムロツヨシ、内田春菊、黒沢あすからが出演している。
大島は母親の借金を背負って、出会い系カフェのバイトにのめりこむフリーターを演じ「個性派、演技派の皆さんに囲まれて、緊張の日々だった。私の役どころはオアシス的な、皆さんの心の拠りどころ」と述懐。大島同様、映画からの初参加となった林は「見たことのない世界が描かれた映画。日常の幸せをかみしめて帰ってください」。一獲千金を狙うも、返済に追われる身となるイベントサークル代表を演じ、「心身ともに疲れました」と語った。
写真撮影では、500円玉2244枚、10円玉551枚をあしらった総額100万円以上の特性パネルが登場。劇中、丑嶋が債務者に課す「10日5割」という違法金利で計算すると、映画の公開初日には借金が1000万円以上に膨れ上がるといい、登壇者は悲鳴を上げていた。
「闇金ウシジマくん」は、8月25日から全国で公開。
(C)2012 真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
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