土田晃之、香川のマンUでの活躍を確信「いい仕事してくれるはず」
2012年7月5日 12:45

[映画.com ニュース] サッカー日本代表の香川真司が来季する、所属するイングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)の実話を映画化した「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」の試写会が7月4日、都内で行われた。上映後のトークイベントでは、サッカー好きで知られるお笑い芸人の土田晃之が登場し、雑誌「ワールドサッカーキング」の前田拓編集長とサッカー談議に花を咲かせた。
タイトルにもある“ミュンヘンの悲劇”は1958年に起こった、チームの主力選手8人を含む23人の犠牲者を出した飛行機事故。映画では、突然の悲劇に襲われながらも、情熱的なコーチと残されたメンバーを中心にチームが復活への道を歩んでいく姿を描く。
土田はこの悲劇の存在自体は知っていたものの、自身が生まれる前の事件ということもあり、映画を見て初めて詳細を知ったという。特に、チームの立て直しに尽力するコーチのジミー・マーフィー(デビッド・テナント)について「アイツ、すごいですね!」と絶賛。「あんな悲劇が起きて『休もうぜ』となるのが普通なのに、彼はやり続けた。3カ月後にFAカップの決勝に進出するなんて、漫画のような話ですよね。あの人がいなければいまのマンUはなかった」と感動しきりだった。
さらに、話題が来季からマンUに所属することになった香川選手のことになると「いい感じで使ってもらえて、いい感じで周りが絡んでくれればいい仕事をしてくれるはず」と太鼓判。特に香川のパーソナリティに触れ、「彼は本田(圭佑)選手がオランダのVVVフェンロにいるときに練習に参加したことがあったけど、本田くんはああいう性格だから先に帰っちゃった(笑)。それでも香川くんはオランダの選手と一緒に飯を食いに行ったらしい。そういうフレンドリーなところは海外ではすごく大事。だから大丈夫だと思います」と熱弁をふるった。
「ユナイテッド ミュンヘンの悲劇」は、7月7日から公開。
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