ドクター向井理、手術シーンも代役なし「命、医療とは? 感じて」
2012年7月3日 12:30
[映画.com ニュース] 俳優・向井理が主演する、TBS系新連続ドラマ「サマーレスキュー ~天空の診療所~」(7月8日より日曜午後9時)の発表会見が7月2日、神奈川県内のスタジオで行われた。山岳医療をテーマにしたヒューマンドラマで、向井が医師役に初挑戦。「命とは何か? 医療とは何か? 少しでも感じてほしい」と力を込めた。
学生時代は理系だった向井、堂に入った白衣姿を披露。手術シーンも代役を立たずに挑んでいるという。「家で練習しているけれどやっぱり手元が震えて……。先生にマンツーマンでついてもらってなんとかクリアできている状況。毎回手術シーンがあるので、目が疲れます」と謙遜気味に話すも充実感を漂わせた。
ドラマの舞台となるのは、標高2500メートル超の場所にある小さな診療所。薬も機器も乏しい過酷な環境下で展開される物語は、実在の施設とそこで起こったエピソードがモデルになっている。「医療の技術やテクニック、機器が進歩するなかで、ひとつひとつの命、医療に向き合うドラマです」と熱っぽくアピールした向井。主人公の若き心臓外科医を演じる。
診療所に隣接する山荘がドラマのもうひとつの舞台で、その娘役で尾野真千子がヒロインを演じる。ほか、診療所責任者役の時任三郎をはじめ、小池栄子、子役の本田望結、笹野高史らが、ひと夏の群像劇を織りなす。実際に標高2000メートル弱の地点にロケセットを組み撮影に励んでいる。尾野は「山の美しさ、楽しさ、厳しさ、そして命の大切さが伝われば」、時任は「医療の原点をご覧になってほしい」と話していた。初回は15分拡大放送。(映画.com×文化通信.com)
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