「キック・アス」アーロン・ジョンソン、23歳年上監督と結婚

写真：代表撮影/ロイター/アフロ

［映画.com ニュース］　「キック・アス」でブレイクした英俳優アーロン・ジョンソンと、英アーティストで映画監督のサム・テイラー＝ウッドが6月21日、英サマセットで結婚式を挙げたことが明らかになった。

6月13日に22歳になったジョンソンと、45歳のテイラー＝ウッドは、テイラー＝ウッドが監督したジョン・レノンの伝記映画「ノーウェアボーイ　ひとりぼっちのあいつ」（09）にジョンソンが主演したのをきっかけに交際をスタート。2009年11月に婚約を発表し、すでに、まもなく2歳になるウィルダ・レイと約5カ月のロミー・ヒーローというふたりの娘をもうけている。

英ミラー紙によれば、テイラー＝ウッドはアレキサンダー・マックイーンのドレス、ジョンソンはトム・フォードのスーツを着用して誓いの儀式に臨んだという。なお、今後は両者とも名字は「テイラー＝ジョンソン」を名乗るようだ。

テイラー＝ウッドにとっては2度目の結婚で、離婚した前夫でロンドンのホワイトキューブ・ギャラリーを主宰する著名アートディーラーのジェイ・ジョプリングとの間にふたりの娘がいる。