ジブリ鈴木P、「コクリコ坂」より長澤まさみの「モテキ」を猛プッシュ
2012年6月19日 20:30

[映画.com ニュース] スタジオジブリの「コクリコ坂から」の物語の舞台となった横浜に合わせてDVD&ブルーレイ“横浜特別版”が発売されるのを記念し6月19日、神奈川・横浜市開港記念会館で特別試写会が行われた。サプライズで声優を務めた長澤まさみ、宮崎吾朗監督、鈴木敏夫プロデューサーが出席し、林文子横浜市長から感謝状が贈呈された。
東京オリンピックの開催を控える1963年。横浜を舞台に、港を見下ろす丘にそびえる下宿「コクリコ荘」をひとりで切り盛りする16歳の少女・海のほのかな初恋を描き出す。
感謝状を受け取った長澤は「私もジブリ作品が大好きで、声優の仕事をできるとは思ってもいなかったし、その自分がかかわった仕事で感謝状をいただけるなんて夢にも思っていませんでした」と満面の笑み。横浜について「空が広いし海もあるし、私は静岡出身ですが(横浜は)都会だなと思う。赤レンガ倉庫街が好きでよく行きます」と愛着を明かした。
昨年の映画公開時にも横浜で映画のプロモーションイベントが開かれたが、吾朗監督は「去年のいまごろは(作品の追い込みで)頭がおかしくなっていて、横浜の記憶がないんです。やっと横浜をちゃんと見る余裕が出来ました」とホッとした表情。林市長からは、「ぜひ『続コクリコ坂』を! 成長した海ちゃんを期待しています」と続編の要望も飛び出した。
鈴木プロデューサーは、本作のテレビスポットに中日ドラゴンズ前監督の落合博満氏を起用した際のエピソードとして、落合氏から脚本にある注文があったことを暴露。海の告白シーンについて「その後すぐに2人が帰るのはおかしい。ああいうときは歩いて余韻を楽しむもの」と指摘されたそうで、「脚本の宮崎駿に伝えたら顔を真っ赤にして『あれはさんざん歩いて話して終電ということを込めて書いたシナリオ。そう見えないのは監督の責任だ』と怒っていました(笑)」と明かした。それを聞いた吾朗監督は、「確かシナリオに『2人、話すことがない』って書いてありましたよ」と反論し、場内の笑いを誘った。
長澤は、改めて「たくさんの人に見てもらえたのがただ素直にうれしい。それがあれば何もいらないくらいです」と喜びを語った。一方、鈴木プロデューサーは「去年、公開された『モテキ』も素晴らしいのでぜひ見てください。もしかしたら『コクリコ坂』よりいいから!」と長澤の出演作を猛プッシュ。ちなみにこの日、鈴木プロデューサーは漫画「ONE PIECE」のTシャツを着ており、堂々と他作品をアピールする姿に客席からは笑いと拍手が送られた。
「コクリコ坂から」DVD&ブルーレイは6月20より発売。初回限定の“横浜特別版”には横浜の過去から現在にかけての映像などを収めた特典ディスクを収録。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可で大暴れ…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

死んで生き返る“お死事”
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による描く至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI