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ますだおかだ、今後は“寄り添い芸”で生き残りかける!?

2012年6月15日 17:14

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公開アフレコを行ったますだおかだ
公開アフレコを行ったますだおかだ

[映画.com ニュース] お笑いコンビの「ますだおかだ」(増田英彦岡田圭右)が6月15日、「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」でアニメの声優に初挑戦し、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。

「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載中の、不思議な魔法を使う“魔導士”たちの活躍を描く人気漫画の劇場版。“鳳凰石”と呼ばれる不思議な石をめぐる謎と陰謀が描かれる。

岡田は港町に巣食う盗賊団のリーダー・ギース、増田はそのギースの追討を主人公たちに依頼する町長ダスマを演じている。収録は別々に行われたため互いのアフレコの模様を見守ったが、先に行なった増田は一度もセリフをかむことなく「完ぺき!」と自画自賛する出来ばえ。一方の岡田は、関西弁のイントネーションが出てしまい、中断するひと幕も。「すぐ関西弁になっちゃって、ヤバいです。最初は和気あいあいとした雰囲気で進むんですが、いつも終わるころには現場が変な空気になっているんですよ」と苦笑いを浮かべていた。

増田は、自身の役名ダスマを逆さから読むとマスダとなることから「ハマり役なんです」とご満悦。さらに、「ギースは逆さから読むとスーギだから、本来はスギちゃんがやるべき役なんですが」と指摘すると、「スギちゃんは体調崩しているから!」と岡田を慌てていた。原作は海外でも人気が高いとあって、今作の海外進出の可能性もあるという。増田は、「この世界に入ったときからハリウッドと角座(松竹芸能の劇場)しか目指していなかった」と語り、「外大出身コンビですし、岡田の姉ちゃんはニューヨークに住んでいますから! 全米が泣きますよ」と海外版でも声優を務める気満々だった。

映画では、決して見捨てることのない仲間同士の強い絆が描かれる。2人は20年近くコンビとして苦楽を共にし、絆を深めてきたが、増田は「以前は岡田がスベっても笑いに変えようとしていたんですが、最近は岡田がスベったらそっとその場を離れるようにしています」と告白。そんな相方の変化は岡田も感じているようで、「僕はなるべく増田に寄り添うようにしています。最近は(持ちネタの)ワオッ! を言うと、のどが痛くなるし立ちくらみするので、寄り添い芸で他人の力を借りながらいきたい」と“他力本願”での生き残りを目標に掲げていた。

劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」は、8月18日から公開。

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