大ヒットインド映画「ロボット」完全版 マチュピチュでのメイキング映像を入手!
2012年6月7日 15:30

[映画.com ニュース] 5月12日公開以来の大ヒットを記録しているインド映画「ロボット」。予想を上回る好評を受け、日本版でカットされた37分を加えた177分に及ぶ「ロボット 完全版」の公開にあたり、完全版の見どころの一つである、マチュピチュでのダンスシーンのメイキング映像を映画.comが入手した。
インド映画最高額の製作費(37億円)や最新技術を投入した作品で、インド屈指の人気スターのラジニカーント主演、1994年度ミス・ワールドに輝いたアイシュワリヤー・ラーイが、ヒロイン役を務める。独特のアクションシーンが話題を呼び、インドをはじめアメリカ、イギリス、韓国などで公開。全世界累計で100億円以上の興行収入を記録している。
日本版でカットされた2つのミュージカルシーンを盛り込んだ完全版では、今年発見100周年のペルーの世界遺産“マチュピチュ”での豪華なダンスシーンに息をのむ。公開されたメイキング映像では、標高2280メートルという高地ににもかかわらず、ラジニカーントらがプロダンサーを従えて迫力あるシーンをつくり上げる模様が見て取れる。
本作関連イベントも数多く企画されており、6月9日は渋谷TOEIで映画評論家の町山智浩氏、ギンティ小林氏によるトークショー、16日は吉祥寺バウスシアターでサラーム海上氏によるインド映画音楽をテーマとしたトークショーが行われるほか、17日には池袋シネマ・ロサで、 クラッカーや紙吹雪を用いながら作品を盛り上げて楽しむ“マサラシステム”上映イベントを予定している。詳細は公式ホームページに掲載。
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