飛行中の機内で全面撮影された短編映画が公開
2012年6月5日 18:00
[映画.com ニュース] 高度1万メートルを飛行中の旅客機の中でのみ撮影された映画「Departure Date」が完成したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
これまで旅客機内を舞台にした映画は数知れないが、そのほとんどはセットで撮影されたもの。しかし30分間の短編映画「Departure Date」は、ロサンゼルスからロンドン、ダラス、シドニーなどへ飛行中の旅客機内で計9日間にわたって撮影された。
ジャニーン・ガラファロやベン・フェルドマン、ルイス・ガスマンら出演者を含む、総勢20人のクルーが撮影に参加し、編集も飛行中の機内で行われたという。大胆な試みを許可したのは、ヴァージン・アトランティックやヴァージン・アメリカなどの航空会社を抱えるヴァージン・グループ。完成した短編映画はロサンゼルス映画祭などで上映されたのちに、機内向け動画チャンネルで放映されることになる。機内で出会った男女が飛行中に恋に落ちるというとストーリーだという。
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