【国内映画ランキング】「MIB3」が2週連続首位、「テルマエ・ロマエ」が再浮上で2位
2012年6月5日 17:00

[映画.com ニュース] 6月2~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)は、「メン・イン・ブラック3」が首位をキープした。動員は累計で100万人を超え、興収も15億円を突破している。スクリーン数が900以上の割には2週目の落ちが意外に少なく、興収30億円以上は確実となっている。
2位「テルマエ・ロマエ」と3位「ダーク・シャドウ」は前週から順位が逆転。「テルマエ・ロマエ」は興収45億円を突破しており、早ければ今週末にも50億円に届く可能性が出てきた。
4位の「ファイナル・ジャッジメント」は、大川隆法が製作総指揮を務める、幸福の科学による実写映画。これまで同教団の映画は東映の配給だったが、今回は日活が配給する。オープニング2日間の成績は、動員が9万1998人、興収1億1750万7000円。今年10月には、「神秘の法」という映画も控えている。
注目の「外事警察 その男に騙されるな」は7位からのスタート。オープニング2日間の成績は、動員5万8501人、興収7229万1600円。今後のふんばりに期待したい。
今週は新作があと2本。東方神起、少女時代など、韓国のSMエンターテインメントに所属するアーティストたちのドキュメンタリー「I AM. SMTOWN LIVE WORLD TOUR IN MADISON SQUARE GARDEN」が9位。また、レイチェル・マクアダムスとチャニング・テイタムが共演する「君への誓い」が10位にそれぞれランクインした。
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