ゲイリー・オールドマン、実在のシリアルキラー描く新作に出演
2012年6月1日 11:15

[映画.com ニュース] 実在した犯罪者アーチボルド・ホール(1924~02)を描く新作インディーズ映画「モンスター・バトラー(原題)」に、ゲイリー・オールドマンが出演することが分かった。ほかにドミニク・モナハン、マルコム・マクダウェル、ジョアンヌ・ウォーリーが出演、ダグ・ラス監督がメガホンをとる。
ロイ・フォンテーンの偽名で知られるホールは、バイセクシャルの宝石泥棒・詐欺師・シリアルキラーで、10代のころからさまざまな犯罪を繰り返した。米ハリウッド・レポーター誌によれば、「時計じかけのオレンジ」のマクダウェルがホール役で主演。オールドマンは、ホールと多くの犯罪で手を組んだ、感情抑制に問題を抱えていた剥製(はくせい)師ウィギー役を演じる。
モナハンは、ホールが執事として働いていたところ再会したかつての刑務所仲間で、初めての殺人に手を染めるきっかけとなった男デビッド・ライト役に扮するという。
「モンスター・バトラー(原題)」は、スコットランドで6月6日に撮影がスタートする。
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