綾瀬はるか、本場イタリアのパスタで「ボボボンとなった」
2012年5月23日 20:30
[映画.com ニュース] 恋よりもゴロ寝が好きな“干物女”の新婚生活を描いた「映画 ホタルノヒカリ」のプレミア試写会が5月23日、都内で行われ、主人公・高野(旧・雨宮)蛍を演じた綾瀬はるかが出席した。
この日は会場に駆けつけた約120人の女性が、ジャージ姿でビールを飲みながらゴロ寝で映画を鑑賞するという、干物女スタイルでの試写を実施。綾瀬は「すごい光景ですね」と驚きの表情だったが、負けじと「私も干物女です。自宅ではゴムのものしかはかないし、定位置に座ったらトイレ以外動きません!」とアピールしていた。
綾瀬にとって初の連ドラ主演作となった「ホタルノヒカリ」を映画化。ドラマ版の第2弾「ホタルノヒカリ2」から2年後を舞台に、ついに結ばれた蛍と“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)がハネムーン先の伊ローマでドタバタの珍道中を繰り広げる。イタリアでの思い出は「本場のパスタ」だといい、「カラスミのパスタに、カルボナーラ。トマトのパスタもいただいた。体型もどんどん“ボボボン”となって、ウエディングドレスもキツくなりました」と笑顔で振り返った。
上映前には来場者を対象に「干物女コンテスト」が行われ、優勝した一般女性に“干物トロフィー”を授与。女性は原作の大ファンで「蛍は私がモデルなんじゃないかと思うほど」だといい、綾瀬も「もし続編があったら主演をやってください」とニッコリ。また、全国の干物女子アナによって結成された映画の応援隊もお披露目された。
「映画 ホタルノヒカリ」は6月9日から全国で公開。