舞台版「エクソシスト」にブルック・シールズ出演
2012年5月22日 11:45

[映画.com ニュース] ウィリアム・ピーター・ブラッティの小説「エクソシスト」の舞台版に、リチャード・チェンバレンとブルック・シールズが出演することがわかった。同作は、ブラッティの脚本で映画化した、1973年のウィリアム・フリードキン監督作で広く知られる。
「エクソシスト」は、少女に取り憑いた悪魔とキリスト教神父の壮絶な戦いを描いたオカルトホラーの傑作。舞台版では、チェンバレンがメリン神父役(映画版ではマックス・フォン・シドーが演じた)、シールズが少女の母親役(同エレン・バースティン)を演じる。ほか、映画版でリンダ・ブレアが演じた少女リーガン役の舞台女優エミリー・イェッター、デビッド・ウィルソン・バーンズらの出演。
「アグネス」の劇作家ジョン・ピールマイアーが脚本を、ジョン・ドイルが演出を手がける。米ロサンゼルスのゲフィン・プレイハウスで、7月3日から8月12日までの上演が予定されている。
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