東映、京都撮影所火災でお詫びコメント発表
2012年5月22日 18:45
[映画.com ニュース] 配給大手の東映はこのほど、5月20日午後1時30分過ぎ同社京都撮影所第1ステージで火災が発生したことについて、「お詫び」のコメントを発表した。
コメントは下記の通り。
「東映株式会社京都撮影所の第1ステージ内において、5月20日(日)午後1時30分過ぎ、火災が発生いたしました。
ご近所の方々、地元自治体、関係者各位に多大なるご心配とご迷惑ををおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。火災による負傷者および、ご近所への類焼を免れましたことは、誠に不幸中の幸いと存じております。
なお、隣接する東映太秦映画村は、当火災による被害はございませんでしたので、5月21日(月)から通常通り営業いたします。ただし、2011年秋に新設されました映画村撮影所口(入村口、出口)からの入場につきましては、事後処理の都合によりしばらくの間ご利用いただけません。映画村にお越しのお客様は、ご不便をおかけいたしますが映画村正面口をご利用いただきたく、なにとぞご了承お願い申し上げます。また、撮影所口からの入村が再開できるようになりましたら、改めてご報告申し上げます。
今後、関係各位のご協力を得て、出火原因の究明と再発防止策の検討に取り組んでいく所存です」(文化通信)
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