TBS「SASUKE」がアメコミに!
2012年5月19日 16:00
[映画.com ニュース] TBSのスポーツバラエティ番組「SASUKE」のアメリカ版が、遂にアメリカン・コミック(アメコミ)になった。アメコミ化を手掛けたのは、「スーパーマン」や「バットマン」など、世界的に有名なキャラクター作品を世に送り出した、アメコミ最大の出版社のひとつ、DCコミック社を抱えるDCエンタテインメント社だ。
「SASUKE」のアメリカ版番組「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」シーズン4(ANW4)は、今週末20日の初回放送を皮切りに、ロンドン五輪直前の7月23日まで(いずれも米現地時間)、全米ケーブル放送局G4と地上波局NBCで史上初めて、同時期に2つのネットワークでゴールデン帯シリーズ放送される予定。
今回のアメコミ化は、このシリーズ放送を盛り上げるためのマーケティング・キャンペーンの一環として、米G4とDCエンタテインメントのコラボで実現したもの。初回放送までの4週間、毎週、新作が発表される。既に3作が発表されているが、バットマンやワンダーウーマンなど日本でもおなじみの有名キャラクターたちも登場している。日本発のテレビ番組が、アメリカの文化とも言えるアメリカン・コミックに登場すること自体滅多になく、さらにバットマンなど普段の主役たちが脇役を固めるのは極めて稀だ。
一方、アメリカの有名なウェブサイト「バズフィード」(BuzzFeed)も、「SASUKE」米版ANW4を2度にわたって取り上げ、優秀な成績を収めそうなキャラクターとプロスポーツ選手それぞれのトップ10ランキングを発表した。いずれも日本でも有名な世界的キャラクターやアスリートたちがランクインしており、選出理由も記載されている。架空のランキングではあるが、これらとの比較やアメコミ化は、「SASUKE」のアメリカでの認知度と人気を裏付けていると言える。
今夏、史上空前の規模で展開する「SASUKE」アメリカ版最新シリーズが、さらなる旋風を巻き起こすか注目だ。(文化通信)
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者…
【イカれた映画を紹介するぜ!】命令無視の異常者チームが無許可で大暴れ! ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画が大好きな人へ――
“映画館でオトクに観る裏ワザ”、ご紹介させてください!【知らないと損な神情報】
提供:KDDI