人気絵本「おおきいあかいクリフォード」が映画化

2012年5月18日 14:30

Photo by Astrid Stawiarz/Getty Images

［映画.com ニュース］　「怪盗グルーの月泥棒 3D」「ロラックスおじさんの秘密の種」（10月日本公開）などのヒット作を手がけ、快進撃を続けるアニメ制作会社イルミネーション・エンターテインメントと米ユニバーサル・ピクチャーズが、人気絵本「おおきいあかいクリフォード（Clifford the Big Red Dog）」を映画化することがわかった。

原作は、米作家＆イラストレーターのノーマン・ブリッドウェルが1963年に発表した絵本。体長7メートルの巨大な犬クリフォードと、飼い主の少女エミリー・エリザベスのほのぼのとした冒険を描く。2000年には米PBSでアニメシリーズが制作された。なお来年は、クリフォード生誕50周年にあたる。

米ハリウッド・レポーターによれば、映画版は実写とアニメの融合になり、「魔法使いの弟子」「ベッドタイム・ストーリー」のマット・ロペスが脚本を手がける。