AKB48大島優子「もっと控えめにしろ」と父の小言を告白
2012年5月8日 14:30
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子が5月8日、都内スタジオで米長編アニメ「メリダとおそろしの森」日本語吹き替え版の公開アフレコを行った。禁じられていた“森の魔法”が原因で、王国が存続の危機に直面するストーリーにちなみ「魔法が使えたら? 動物と会話できるようになりたいですね。ウサギを飼っているので、気持ちがわかるかなって。きっと相当グチっているはず」とメルヘンな空想を披露した。
数々のヒット作で知られるディズニー/ピクサーの最新作で、主人公の王女メリダの声優に挑戦。大島がハリウッド映画の声優を務めるのは、今回が初めてで「ハリウッドと聞くと萎縮しちゃうので、あまり考えずリラックスしながら演じたい」。自身もピクサー作品の大ファンだといい「たくさんの愛されるキャラクターが生まれているので、私もメリダが愛されるキャラクターになるように、頑張りたい」と意気込みを語った。
メリダは王女としての責任から解放され、自由を夢見ている活発な少女という役どころで「自由奔放でおてんばなところが似ていますね」と自己分析。公開アフレコでは、母親である王妃からの小言を聞かされるシーンが再現され「うちの場合は、どっちかといえばお父さんから小言を言われることが多いですね。『もっと控えめにしろ』とか(笑)」と語っていた。
スコットランドを舞台に、自由を愛する王女メリダが、精霊に守られた神秘の森で待ち受ける運命と向き合う姿を描く冒険ファンタジー。人間の女性が主人公になるのは、ピクサー作品としては史上初となる。
「メリダとおそろしの森」は、7月21日から全国で公開。
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