トム・クルーズ主演で「ヴァン・ヘルシング」がリブート
2012年5月6日 22:15

[映画.com ニュース] トム・クルーズがリブート版「ヴァン・ヘルシング」への出演契約を結んだと、エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
「ヴァン・ヘルシング」は、ドラキュラ伯爵やフランケンシュタイン、ウルフマンなど、ユニバーサルが誇る往年のモンスターが登場するアクション映画で、バンパイアハンターであるヴァン・ヘルシング伯爵をヒュー・ジャックマンが演じていた。ユニバーサルは「ヴァン・ヘルシング」をシリーズ化する予定だったが、批評・興行ともに芳しくなかったため計画は立ち消えになっていた。
今回、ユニバーサルは、「トランスフォーマー」シリーズや「スター・トレック」シリーズなどを手がける人気脚本家コンビアレックス・カーツマン&ロベルト・オーチーの製作会社K/O ペーパープロダクツとファーストルック契約を締結。同製作会社が開発を優先的に獲得する権利を得た。また、契約の一環として、リブート版「ヴァン・ヘルシング」の企画開発を依頼。すでにクルーズは出演契約にサインしているといい、これからクルーズ主演作として脚本執筆が行われることになる。
ちなみに、カーツマンとオーチは、J・J・エイブラムス監督の「M:i:III」と「スター・トレック」の脚本を手がけているほか、往年のテレビシリーズのリメイク「HAWAII FIVE-0」の製作総指揮も担当しており、リブートの経験は豊富。「アメイジング・スパイダーマン2(仮題)」の脚本も担当しており、いま、もっとも多忙な脚本家コンビである。
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