ベン・スティラー監督・主演「虹を掴む男」リメイク版にショーン・ペン
2012年4月28日 21:45

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックス製作、ベン・スティラーが監督・主演するリメイク版「虹を掴む男」に、ショーン・ペンが出演交渉中であることが分かった。
ユーモア作家ジェームズ・サーバーの短編小説を映画化した1947年のオリジナル版は、ノーマン・Z・マクロード監督、喜劇俳優ダニー・ケイが主演。ある音を聞くと白日夢の世界に入り込み英雄気分を味わえる、出版社勤務の気弱な校正係を描いたコメディだ。
米Deadlineによれば、リメイク版はスティラーが主人公に扮し、売れっ子コメディエンヌのクリステン・ウィグほか、アダム・スコット、シャーリー・マクレーン、パットン・オズワルトが共演する。ペンは、登場シーンは多くないが重要な役柄で出演を検討しているという。
ペンは、ルーベン・フライシャー監督、ライアン・ゴズリング、ジョシュ・ブローリン、エマ・ストーンらと共演した新作「The Gangster Squad(原題)」の撮影が終了したばかり。劇場最新作は、元ロックスター役で主演したパオロ・ソレンティーノ監督「きっと ここが帰る場所」で6月30日日本公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ