“番長”清原和博氏、初来日の米俳優へ夜の銀座&六本木のススメ
2012年4月24日 16:35

[映画.com ニュース] 元プロ野球選手の清原和博氏が4月24日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われたドラマ「ALCATRAZ/アルカトラズ」の発表会見に、同作に出演するホルヘ・ガルシア、女優の忽那汐里とともに出席。初来日し「買い物をたくさんしたい」と語るガルシアに、「お酒は好きですか? それなら夜の銀座とか六本木かな」と“清原流”オススメ観光スポットを伝授した。
今作は、人気海外ドラマ「LOST」などで知られるJ・J・エイブラムスの最新テレビシリーズ。“脱獄不可能”とされるアルカトラズ刑務所を舞台に、50年前に失踪した囚人たちが突如現代に姿を現す。「LOST」シリーズのガルシアがメインキャラクターを演じるほかサム・ニール、ロバート・フォスターらが出演している。
「50年後の未来に行ってしまったら」と問われると、清原は「(記者のなかに)何人か頭にきている人間がいるので、復しゅうしたいですね。(劇中で登場する)『お前か』っていうセリフを言わせたい」と報道陣の笑いを誘った。また、休日は子どもとの時間を大切にしているそうで、「(野球を)教えることはしないですが、現役時代は息子たちの成長を見ることができなかったので、バッターボックスに立つ姿を昔の自分と重ね合わせて見ていますね」と父親の顔をのぞかせた。
オーストラリア出身の忽那は、得意の英語でガルシアとの会話を弾ませた。「共演者とのコミュニケーションの取り方」「役づくり」など女優らしい質問をし、「まだ役者をはじめて5年くらいなんですが、いつかご一緒できるように頑張りたいと思います」とニッコリ。ガルシアも「(忽那の英語の)おかげで緊張がほぐれました。オーストラリアのアクセントが魅力的です」と忽那の英語に太鼓判を押した。
ドラマ「ALCATRAZ/アルカトラズ」は字幕版が5月6日から毎週日曜日、日本語吹き替え版が5月10日から毎週木曜日にAXNで放送開始。
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