LiLiCo、ティム・バートン監督との思い出話でノリノリ!
2012年4月23日 16:31

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ&ティム・バートン監督の最新タッグ作「ダーク・シャドウ」の公開を記念し4月22日、都内で「“昼だけど”ティム・バートン ナイト!」と銘打たれた上映イベントが開催され、映画コメンテーターのLiLiCoが出席した。
この日は、バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」「ティム・バートンのコープスブライド」の2作が上映。キャラクターに扮したコスプレイヤーも来場して、賑わいをみせた。LiLiCoがクジを引く抽選会では、「チャーリーとチョコレート工場」に登場するキャラクターたちのレアグッズに加え、デップ&バートンを迎えて開催予定の「ダーク・シャドウ」ジャパンプレミアのチケットという豪華プレゼントも飛び出した。さらに、この日会場に集まった全員に、ジャパンプレミアのレッドカーペットへの招待も発表された。
そこでLiLiCoが「コスプレしてアピールすればサインをもらえるかもよ。ジョニー・デップはファンを大切にする人だから、色紙やサインペン、ポスターなどを用意して行ってください」と、レッドカーペットでの心得を伝授。「皆で“ジョニー!”って掛け声をコーラスするのはどう?」など、さまざまなアイデアを出し会場を沸かせたほか、同時上映された「ダーク・シャドウ」予告編では、「1972年によみがえるというのが、40代にとってはたまらないですよね。いろんな懐かしいものがいっぱい出て来て、あった! あった! みたいな」と同作への期待を語った。
さらに、バートン監督自身が情報番組「王様のブランチ」のファンであること、「コープスブライド」のインタビューで「日本語字幕が素晴らしかった」と伝えたところ「(外国語の字幕について)考えたこともなかった」と喜ばれた思い出、「スウェーデン人のコでしょ」と覚えてもらっていたことなどのエピソードを披露した。
「ダーク・シャドウ」は、バートン監督とデップ8度目のタッグとなるファンタジー。デップは、初のバンパイア役に挑んでいる。5月19日から全国で公開。
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