ジャルジャル後藤、射殺シーンでムチ打ちに
2012年3月30日 18:42

[映画.com ニュース] 「ジャルジャル」の福徳秀介と後藤淳平が3月30日、第4回沖縄国際映画祭の長編プログラムLaugh部門に出品された主演映画「営業100万回」の公式上映に際し、共演のくまだまさしとともに舞台挨拶を行った。
2度目の主演作となった福徳と後藤は、前作「ヒーローショー」で第25回高崎映画祭最優秀新人男優賞をダブル受賞するなど、高い評価を得た。今作は、テレビ東京が製作するハートウォーミングな低予算SFコメディ。会社から営業の命を受けたふたりだが、たどり着いた先は超ひなびた温泉宿。完全に手抜きのステージで流そうとするふたりだが、舞台を終えようとした瞬間、突然侵入してきた凶悪犯に射殺されてしまう。
後藤は、射殺されるシーンについて「経験がないので、めっちゃ難しかった。すぐに息絶えるのか、もだえるのか分からないし。撃たれてカメラのフレームから消えるんですが、ムチ打ちになりました」と告白。くまだは、「怖い映画と感じたかもしれませんが、全然怖くありません。たいした映画じゃありませんので、ハードルを下げて見てください」とジョーク交じりに話し、場内の笑いを誘っていた。
第4回沖縄国際映画祭は、3月31日まで。
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